2016/10/24

ヴェネツィアの魚市

合計3か所で宿泊したのですが、最後の宿はヴェネツィア本島にしました。

ここは空港行の水上バス乗り場にとても近く、三ツ星ホテルなのにそこそこの値段だったので決めたんですが、室内は狭く朝食のビュフェも貧しい内容でがっかりでした。

さて、ここの魚市は日・月が休みなので、3泊したこの宿の第一日目(土曜)に行ってきました。
宿から10分も歩けば、リアルト魚市の対岸のトラゲット(対岸に渡す為の公共ゴンドラで一人2ユーロと安いです)乗り場に到着。
対岸まではあっという間のゴンドラ経験でした。
向こうに見える赤いカーテンのかかったアーチの中が魚市です。

おなじみの魚種が多いですねー
写真は撮りませんでしたが、小羽イワシが圧倒的に多く、店の人(ほとんど男性のみ)が丁寧に手開きしているのが印象的でした。
写真は特に説明するまでもないと思います。
なんと言ってもこれでしょー!
 
でもって、タコー!
意外なんは、この潟でかなりの量の海ウナギが獲れるらしい

臭ないんかなー!?

これはチビですが、大型は高級魚扱いとか

こんなんも食べるんですねー

ご存じスカンピ!


オマールはメチャ高いらしいけど、
カニ(たぶんここの名物クモ蟹)は日本のカニに比べるとそれほどでもないです。
横に見えるマトウ鯛もかなり沢山並んでました。
【訂正:これはクモ蟹ではなかったです。】
横手ではこんなのも・・・ちょうどピアソラの曲をやってて、メチャ気分良かった ^^

魚市の休み前と言う事で特にごったがえしてたみたいです。

脱皮直後の小ガニ:ほんまは春の名産モエーケ
食べ損ねた!

ここの名物マテ貝も食べ損ねたー

なんと干しダラ!
地元の郷土料理にかなりの量が消費されている模様

イワシの塩漬け
何で値段が違うんやろ!?
買って帰りたかったな~
ポルチーニはアルプスの麓から
新鮮なアーティーチョク:自分で茹でて食べてみたかったな~

次回からは、魚料理をご紹介の予定です。

2 件のコメント:

  1. ピケさんお帰り~

    日伊ハゼ親善大使おつかれさま!

    今生天皇も「ハゼの分類」のご研究を多年に渡りなさっておられようですよ

    ワタシも海外旅行が好きでプランを立てるのですが行きそびればかり・・・動画がネットで出回りすぎててこんなもんか?って満足で終わってしますんです

    情報過多はよくないですね

    ハゼ釣りってローカルな趣味をキーにした海外旅。淀川、芦屋川~ベネチアはまさに新しい旅のスタイルですね









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    1. ヨドガワハルキさん:
      は~い、ただいま~

      アハハ・・・色んなとこで友好深めてきましたよ!

      今生天皇もそうなんですね

      確かに動画見ちゃうと行ったような気に・・・
      今回はGoogleも事前に駆使しましたが、考えたら新鮮さが薄れてたかも知れへんなー

      ネット網のおかげで情報が取れますが『知らないま~ああちーに♪』って言うのが無くなりました

      ただその街・場所の観光に行くんやなくて、何か1つ目的を設定すると、その土地の全体像がよりくっきりと浮かび上がるみたいです。今回は特にそれを実感しました。

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