2015/02/21

退屈や~~~!

ツリにイキタし、キリョクなし
洗濯物取り入れるついでに、この子達の様子を・・・

サブいのに、もう元気に春してましたー♪
大好きなニオイスミレ達ですが、鉢植えで手をかける迫力もなくなり、ただただ庭で雑草としてはびこっています。

一番目立つピンクの "Wren's Pink" 日本ではウレンズ・ピンクと表されてますが、人名のWは普通サイレントなので、レンズ・ピンクだと思います。(どうでもええやん)

ニオイスミレなのに匂わない白花:六甲のふもとで帰化して大群落を作ってたものの子孫です。

濃い赤紫が特徴で、強烈に匂います。
(写真は全て色調を調節しています。花の色だけを少しでも本物に近ずけているので、他の色は支離滅裂になっています。)

最も好きな淡いピンクの品種・・・今年は少し濃いめに咲きました。

これは赤系の品種で目立ちます。

唯一日本に数多く自生しているニオイスミレの仲間・・・アオイスミレ
1cmあるかないかの小さい地味な花です。
この子は六甲中腹産の子孫

4 件のコメント:

  1. スミレちゃん達の素朴な感じが園芸種のビオラには無い上品さがありますねっ!!宿根草は株がどんどん広がっていくので年々楽しみが増します。
    僕もガーデニングが好きで今はクリスマスローズの開花をワクワクして待ってますよ。

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    1. 小鮎太郎さん:
      おや?!ガーデニングもされてるんですね ^^
      このスミレちゃんは香りが良くて、アプローチを歩くと心地よい香りがするんですよ。

      クリスマスローズ!渋いですねー
      独特の花色が品種によって微妙に違うのが魅力的です♪

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  2. こんにちは~ばんざいうさぎです。
    わぁ~、待ちに待った春の訪れって感じですね。うらやましいなぁ~。
    こちら北海道は寒さの厳しさが少しは緩んで来たものの海には流氷が居座っていて、まだどっさり雪が積もっています。雪原に刻まれた恋の季節のキタキツネが番で戯れ歩いた足跡を見かけたり、気の早い小鳥がさえずったりもしていますがこちらの地方は3月に必ず猛吹雪が来るので、まだまだ油断はできません・・・。

    ニオイスミレの本来の姿を楽しむにはやはり地面で生えているのが一番と感じます。元々とても丈夫な植物ですし品種の選び方によっては花の無い時期にも役立ちますし。うちも経過観察すべき個体以外はほとんどが地植えで、‘スルフレア’が植木のグラウンドカバーとして大活躍。群生が密で夏葉が特に大きいので雑草が生えにくいのが良いですが、花に香りが無いのが惜しいところ・・・。花がとても美しく香りも良い‘プリンセス・オブ・ウェールズ’がネットショップでグラウンドカバー用として大口で売られたりしています。あの品種はおそらく異種の血も入る園芸品種なのでしょうね、見た目が麗しいのに葉をめればランナーが太くてゴツイので私は苦手です・・・。

    ニオイスミレの香りは我が家では古い品種らしい紫花のが一番良く強く香ります。北海道の某国立大構内で大群生を見つけた時は、そよ風に乗って運ばれてくる、まるで香水の様な素晴らしい香りに誘われ辿って行き通路脇の茂みを掻き分けての発見だったので、まるで「秘密の花園」を発見した様な気分でした。あまり太くない木が生えた林で、国内では知られていないスノーフレークの仲間?やツルニチニチソウ、スグリの仲間などもありましたから、大昔は外国の植物を試験的に栽培していた所だったのかも。
    林の林床の何十年と経っているらしい大群生の一角には巨木があってその根元の穴から信じられないほど多くの数のアリたちが忙しそうに出入りしていたので、その大群生はこの巣に代々住んでいたアリたちがコツコツと年月をかけて作り上げていった「アリの楽園」なのでしょうね。
    花弁が細めで上弁二枚がウサギの耳の様に見える古い品種で、札幌を離れる事になった年に種子を少しいただいてきて実家で殖やし、今の家にも持ってきました。単独でよく生えるもなかなか群生せず諦めていましたが、数年前に新たな下水管の埋設工事で物置裏の「日本庭園もどきの成れの果て」の小さな林が少し削られた事から日当たりが改善された様で、林の縁にようやく群生が出来あがりつつあります。

    複数の品種をなるべく離して植えているつもりなのですが、アリが種子を運び、思いもしない場所で咲いてたりする我が家では交雑個体が出やすいですね・・・。アオイスミレとの異種交雑個体たちをはじめ、どう見てもこの個体は離れた場所の‘スルフレア’が花粉親だよなぁと思えるものまで・・・。
    以前拝見したお写真に確か複数の品種が一緒に咲いている所がありましたが、交雑して出来たらしい見覚えの無い花が咲いたりはしませんか?

    うちもクリスマスローズありますよ。雪解けと同時に根元から蕾ごと出てきてグングン伸び咲いてくれるのが面白く毎年楽しみで、プリムラの原種と植えると開花時期が同じで相性も良くジュリアエやカウスリップ・オックスリップなどと隣り合わせに植え楽しんでいます。
    販売され始めた頃に買った、うつむきがちに咲く一重咲きのシンプルなものが多いのですが、横を向いて咲いたり八重咲きなどの園芸品種もいくつか。いつも苗で買い地面植え放任なので開花まで2~3年くらい待つことが多いですが、育つ過程も楽しみの一つ。
    最近は、バラ並みに交配が複雑でいろんな色や模様の派手な物も増えましたが、シンプルな物や渋い色合いの物の方が育てやすくて飽きが無いのが良いですね。特に茎や葉が赤くて暗めな赤色と言うシックな色合いの物が気に入ってます。
    春一番に咲く、「本物のクリスマスローズ」のノイガー種が本当は一番好きなのですが、ネズミに花を盗まれてしまい花が見られません・・・。餌の少ない時期に花が咲き目を引くので御馳走に見えるのでしょうか現行犯で花一輪を咥えてうんしょこらしょと運んでいるところに出くわした事も・・・。でも確かクリスマスローズには毒があるはずなのですが、食べて大丈夫なんでしょうかねぇ・・・。

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    1. は~い、ばんざいうさぎさん:
      キタキツネの足跡が見れるだけでも夢みたいな話です!
      エゾリスも見てみたいなー

      我が家のエリアでは夏の暑さと湿度、それにツマグロヒョウモンのせいで、なかなか庭で育てるのも大変なんですよ。
      そのせいか、交雑種はできないばかりか、品種によっては全く結実してくれません。

      プリムラは、僕は日本のサクラソウの系統が好きです。
      クリスマスローズは、葉の色や形の面白いのもあるみたいで、とても興味があるのですが、なかなか手が出なくて、白花と濁赤色の2種類だけが、アプローチに育っています。
      花を咥えて走ってるネズミなんて可愛いですね・・・ミッキーかな?

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