2013/10/21

家内サービス・デー

日曜日は家内の仕事の下見で比叡山におつきあい・・・
全然興味ないし、せめてランチくらい美味しいもんないかなー♪

・・・で、こんなもん











さて、何でしょう・・・











そうです、大好物の蕎麦
会津産蕎麦の十割打ちで、中心部四割のみを使った更科です。
今の時期は夏(8月)に収穫した貴重な夏蕎麦だそうです。
挽きぐるみの粗挽きが好物の僕なので、この手の上品な更科は久しぶりですが・・・一口食べてびっくり、なんと繊細で歯触り&喉越しの良い事!
しかも味も香りもあります。こんな美味しい更科は初めてです!

そして、この漆器・・・安政に作られたものを大事に大事に使い続けられているそうで、剝げたら塗りに出しておられるそうです。
使い込まれて、下地が透けて独特の色と風合いになってるの判ってもらえるかなー???











これが箱書です。















こんなお店です。
ここは近江神宮の中にある茶店で、建物も由緒あるそうですよ










・・・で、ついでに近江神宮もご紹介
雨にむせぶ森が良かったー











この神社は時計の神さんだそうです。
これは、あのローレックス社が再現寄贈した”火時計”
紐でぶら下がっているオモリが端から順に火で燃え切れて、落ちて行くそうです。 (久しぶりのゲイジツシャシン)











また百人一首の大会でも有名とか










元に戻りますが、蕎麦屋さんに飾ってあった”漆魚”
これまさにハゼちゃんでしょ ♪

2013/10/20

♪ ピケ’s キッチン ♪

こないだの、ほーさんのオフ会に参加した時に感動した料理!
セレさん作の”キスのチリソース”
・・・エビチリならぬキスチリです。

ひねりようのない完ぺきな味・・・そんでも手を加えたがるのが、いちびりの僕です。
スイートチリソースは不可欠ですが、これにサルサソースと少量の赤ワインを入れて味を調節してみました。

晩御飯の係やったから、ソースを多めに作って、キスチリを作った後のソースの残りで野菜炒めも作っちゃいました。(手抜きや~)









結構ピリ辛感が効いてて良かったです。
次回は、”ハゼチリ”にしよーっと♪

ホーム:夜釣り

今日はケイちゃんが仕事なので、僕が晩御飯の係です。
ちゃんと夕飯を作っとかんと怒られる・・・そんでも、大潮の夜の満潮が呼んでるゼ!
・・・って事でオカズがすぐに作れる用意をして、暗くなったばかりの釣り場にいそいそと・・・

6時から竿出し・・・最近ヒット率の高い深場ポイントでやりますが、チビウロ1匹のみで、さっぱりアタリがありません。
小魚の群れがザーッっと通ったり、すぐ近くで追っかけられた魚がピチャピチャ跳ねて、大型魚がドッボーン、バシャバシャバシャって随分激しいです。
30分くらいしたところで、ひょっとしてと思ってここの鉄板ポイントの浅場に戻って石畳間際を探っていくと・・・クイッ・・・クンクン・・・ギュイ~~~ン
居てたー!!!









まぐれかなーと思いながらも、同じルートを探って行くと・・・おっ!
今夜は当たりかな?









・・・で、ええ調子でポツポツと上がり出しました。









そこに、ケイちゃんコール♪
『もうすぐ帰るよ・・・えっ!釣り場?おなか減った・・・』
・・・で7時にはトボトボと帰宅しましたとさ(泣)

3.6m延竿、
いつもの仕掛け+ケミホタル(アタリ用目印)、赤イソメ
17cm 1匹、16cm 3匹、14cm 2匹、13cm 1匹











前回の夜釣りが全くだったので、久しぶりの夜釣りでそこそこヒットしたのが凄く嬉しかったです。
まだ水温は高いものの、昼は穴で・・・夜は穴から出てヘチで・・・と言う冬型パターンがそろそろ始まったみたいです。
おっしゃ~~~!これからがハゼ本番、オモロイ季節の到来や~♪

2013/10/19

ホーム:穴釣り

朝一で行くつもりで起きたのですが、結構雨が降っていたので、ゆっくり朝食を済ませました。
外を見たら止みそうな感じなので、すぐ釣り場に。
サブイー!









結局6時半スタート
コツアタリがあったり、良型が姿を見せるのですが、いっこうに食い込む気配がありません。
潮が引き始める7時半頃にやっと1匹・・・結構良型









それからは、ポツリポツリ程度









9時前にまた良型が









これを最後に終了
バッカンの水を変えようとして手を浸けてびっくり、モワーッと温かいんです。
もっと冷えて安定したら食いが上向くのかなー?











17cm 1匹、16cm 3匹、14.5cm 2匹












実は、こりずに夜にも出掛けちゃいました。

2013/10/14

ホームの様子

小潮で16:30満潮だったので、満潮から日没までの小一時間だけ様子を見てきました。
適度な濁りで潮の状態は良かったです。









3.6m延竿、いつもの仕掛
竿直下の探り釣り

陽が高い内は、およそ30分程全く反応なし。
少し夕焼けて来た頃に、やっと1匹目(15cm)









夕日が山にかかりだしたら、2匹目(17cm)









陽が沈みかけて、空が真っ赤に燃えたら、3匹目(17cm)









予定通りの結果で納得の納竿でした。
今日は全て即リリース
ウロハゼは15cm前後のチビッ子ばかり10匹ほど

遠出した時のハゼの持ち帰りと処理について

『良型を数釣りたい』
たいていの釣り人は、こう思って釣り場に向かうと思います。
そしてその為には、ここぞと思う遠いところまで足を運ぶ事もあると思います。
でも、思い通りの釣果をどっさり持ち帰っても、長時間の釣りで魚が痛んでしまっては何の為の釣りだったか、がっかりされた経験をお持ちの方もあると思います。
僕も何度もこう言う経験をして来ました。

では、遠出でハゼを良い状態で持ち帰り、良い状態で保存する為にはどうすれば良いのでしょうか?
僕なりの方法を書いてみますが、必ずこうしている訳ではありません。
でも、できるだけ良い状態で持ち帰る努力は惜しんでいないつもりです。
但し、せいぜい1泊までの方法しか知りません。

全工程を通してのキーポイント
* 水に濡れた状態を徹底して避ける。
(ブクブクを使ったり、イケス=バッカンに入れて生かしておく場合は勿論例外です。)
良くバケツに水を入れておいて、釣ったらとりあえずここに入れる方がいますが、生かしておくのならきっちりエアレーションで酸素を供給しましょう。それをしないなら、元気な内にクーラーに入れましょう。
また、クーラーに入れる時は、ビニール袋に入れれば良いですが、何匹も濡れたまま入れると、ビニール袋の中が水浸しになってしまいます。これも非常に魚を痛めますので、水はよく切ってから(ビニール内に水が溜まり気味な時は、さっと水分をぬぐってから)いれましょう。
氷を直接クーラーに入れて、そこに直接魚を入れるのも避けて下さい。
海水魚で、この方法を取る場合もありますが、この場合は溶けた水の塩分濃度を海水程度に保つ必要がありますので、素人には難しく手がかかります。

* 低温を保つ。
生きている者には体温があります。これを下げてやる事で、酵素反応&化学反応を極力抑える必要があります。
これは、捌いている間も気を使って下さい。魚を素手で触る時間をできるだけ短くし、触る範囲も極力必要限にとどめて下さい。
ちなみに、プロの料理人は、料理をする時には手の温度が自然に下がるそうです!

1:釣り方
ハゼ釣りの場合、ほとんどの方が気を使っておられるようですが、とにかく針を飲まれない事!
飲まれたハゼは、すぐにクーラーにいれましょう。
僕は完全スレ針を使う腕はありませんので、半スレ針を使用しています。
とにかく、魚へのダメージを最小限に!
2:釣り終わりまで
刺身を目的とする場合には、家に帰っても生きている必要があるので遠出の場合には、大型のイケスでブクブクを続ける事ができないとちょっと難しいですね。
ハゼは、死んでから死後硬直まで、そして硬直が解けるまでが非常に短い魚のようです。
家に帰って捌く時点で死後硬直が解けていると、内臓に存在する菌が増殖し、ハラワタがグズグズになり始めているので、最低限これが起こらないようにしましょう。
僕は、釣り上げた際に魚にダメージが無いものは、大抵の場合バッカンに入れて帰る間際まで生かしています。(移動が激しい釣りなので、とても負担になります。)
途中、浮いてパクパクしている個体はすぐにクーラーに入れましょう。
3:帰り仕度
とにかく水分を極力よく切ってビニール袋に入れましょう。
大量の時に、小さいクーラーボックスだと魚が折り重なって下の方の魚体に負荷がかかり身質が落ちますので、クーラーの大きさと、リリースの足切りサイズの設定が重要ですね。(良く失敗しますが・・・)
あとは、保冷剤が効いているかどうかです。
遠出の場合には、途中コンビニで氷を補充する方が無難ですね。

さあ、これで良い状態で家に持ち帰りました。
遠出で疲れた身体には、ここからが一番しんどい時間です。
しかし、せっかくの釣果ですから身体にムチ打ってでも、ここまでは絶対に終わらせましょう!

ヌメリを取り、ウロコを取り、頭を落として、内臓を取って綺麗に洗う・・・
ここの工程は以前の記事を見て下さい。
また、甘露煮や焼干にする場合には、頭を落とさずにハラワタを取り、エラを取り去って下さい。(エラの中は雑菌の住み家だそうです。)
その後、冷蔵庫に入れる訳ですが、よく絞った濡れ布巾でお腹の内部まで水分を完全にぬぐい去っておいて下さい。・・・濡れていると浸透圧の問題で身がどんどん劣化します。

ここまで終わったらお休みなさいの時間です。
昔は、捌き終わったら夜が明けかけていた・・・なんて事もありました。

この状態なら翌日、最悪翌々日でも、最終仕上げが可能です。
三枚卸しや、開きをした後に、一日分ずつに分封して冷凍保存して下さい。(僕の場合、半年は問題なく保存しています。)
味醂干し、一夜干しも、この時点で行い、その後冷凍保存が可能です。

尚、味の変化ですが、刺身の場合は活けものと死後硬直が起こってからのでは、まるで違います。身の透明感もさることながら、活けもの独特の身のプリプリ感はヒラメと比較される程に素晴らしいと思います。

一方、過熱する場合には、この両者の状態に味の差は感じた事がありません。また、死後硬直のものの方が、はるかに捌き易いです。
しかしながら、死後硬直が解け始めたものは、内臓の食べ物の腐敗が始まっており、その個体の住んでいた環境や食べ物にもよるでしょうが、かなり臭みを感じる事が多いようです。

独断と偏見で、断定的な文章になっていると思います。
『いや、もっとええ方法がある』
『それは、間違ってるぞ!』
・・・と思われるところがありましたら、是非ともご教授下さい!

また、魚の鮮度について、良く判るサイトがありましたので、紹介しておきます。

2013/10/13

淀の鯊はどこじゃ!?

ホームも、もう一つやし・・・
そんなに加古川ばっかしも行ってられへんし・・・
となると足の向くのは淀川です。
でも、台風以降地元勢からは「厳しいよー」の声です・・・

今回は、奈良からセレさんが参戦!
なんとか、ハゼの顔だけは見て帰って欲しいなー♪

伝法駅の近くの駐車場で待ち合わせて、連れだって釣り場へ・・・
ん?なんかいつもとちゃうなー・・・
テトラの手前は澄み切って底が丸見え、
テトラの向こうは濁ってますが、あまり良い色ではないです。

僕は、自作テバネを付けた短竿でスタート
まるで生命反応がありません
30分以上経っていたでしょうか、やっと1匹
穴釣の割に小型です。









ウロハゼはかなりの数が上がりますが、
マハゼは全くです。
更に1時間も経った頃でしょうか、やっと2匹目









そうこうしていると、
ぶるさんも参戦!
3人揃って、釣れないねー・・・の連発です(笑&汗)

半ばあきらめかけで、ひつこく浅場の穴を探っていたら
やっとましな型が上がりました。









この後潮が更に上がり、結果を伸ばす事はできませんでした。
最後の方は、皆さんとの釣り談義で楽しいひとときを過ごす事ができました。
セレさん&ぶるさん・・・有難うございました!

しかし、淀川ほんまに厳しいです!
でも、この時期に穴でこんな感じなら、ひょっとしたら冬期には戻ってくれるかなって・・・ついつい期待したくなっちゃいます!

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家に着く頃に時間を見ると、ちょうど満潮の少し前
ちょっとホームで、数合せを(笑)

穴は10分程やりましたが、潮が低過ぎてダメでした。
そこで3.6m竿で、ひつこく深場の直下をこついてやると、
お!ええ型やん・・・バン!
また探っていると・・・バンバン!!
もうイッチョ・・・バンバンバン!!!
小一時間の出来事でした。チャンチャン♪

帰りがけに、親子連れて来ておられた方が「ひょっとしてピケさん・・・?」
・・・と、声をかけて下さいました。
ブログを見て下さっていて、現地で声をかけて頂けるのって、やっぱし一番嬉しい瞬間です ♪
有難うございましたー!!!

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淀川:穴釣
15cm、15.5cm、16.5cm 各1匹









ホーム:脈釣
17cm 3匹









淀川のハゼは、そろそろ体表のヌルヌルが強くなって冬仕様になって来ていました。
その為か、持ち帰ってもビチビチと元気でした。
じゃまくさいから、全部刺身にして、既にお腹の中です(爆)


2013/10/07

♪ ピケ’s キッチン ♪

久しぶりにハゼのオイル漬けを作りました。
軽く塩をして、少量のニンニク・ハーブ(今回はマジョラム)・オリーブオイルで和えて、1-2日寝かせます。

夕飯のオカズなので、普段のままなので、お恥ずかしい写真ですみません。
・・・味はええねんで!(笑)

2013/10/06

オマケ

昼を過ぎた頃にケイちゃんが、
『夕方も行くんでしょ?』
お!お許しや・・・エサもちょっぴり余ってるし、
『早飯食って行ってくるわ』

・・・って事で
【日曜夜】 19時半満潮、17:15-19:30、3.6m脈釣
少し陽が残っている内に釣りスタート
陽が山にかかり出す頃に、1匹目









お!いけるのかな?
陽が沈み、かすかに薄明かりが残る中で更に1匹









このあとすぐもう一匹追加しましたが、真っ暗になってからはアタリがばったり無くなり、足元の石畳を波が洗い出し満潮を迎えたので終了しました。
13.5cm、14cm、14.5cm、各一匹










夜釣りでバンバン上がったらめちゃカッコ良かったのですが、まるでパッとしない終末となりました。
ん~~~オモロナイ!来週こそは(爆)

ホームの週末

丁度大潮で、朝夕に満潮が来る週末になりました。
一年の後半の半年の中では、満潮時の水位が最も高くなる日で、期待していました。

【土曜朝】 7時満潮、6時-8時、穴釣
夜明けと共にスタート









アタリ自体が非常に少なく、顔を出しても赤いオモリをコツいても餌は食べずにどこかに行ってしまいます。
満潮から引き出したところから、ポツリポツリと上がりましたが、孫ちゃん(1歳の妹)の運動会で早じまい。









今日は活かして持ち帰り
14-15cm、8匹












【土曜夕】 19時満潮、16時-18時、3.6m竿脈釣
潮色はまあまあでした。









スタート時はまだ潮位が低くほとんどアタリが無く、17時頃からやっと上がりました。









全て竿下で、底ギリギリでの上下誘いで来ました。
14-15cm、6匹
15.5cm、1匹












【日曜朝】 7時半満潮、6時-11時

6時-7時、3.6m竿脈釣
全くアタリが無く釣果ありません。

7時-9時、穴釣・・・13.5-14cm、4匹
こんな感じで釣ってます。
ケイちゃんが朝のお散歩に撮ってくれました。











9時-11時、3.6m竿脈釣
土曜の夕方の通常のポイントでは全くアタリ無し。
帰る前にと思って、普段釣らない深めの場所で竿下の捨て石の隙間に入れるイメージ(深くて全く目視はできません)で上下に誘うと良型が!









えーって感じで、ひつこく探ると更に良型が!!
(背景の穴で出た訳ではありません。)









その後、もう一匹更に良く引くのを掛けましたが水面でクリッとやられて痛恨の針外れで、この後続かず終了しました。
しかし暑かったー!
15.5cm&16cm、各1匹













『状況と考察』
先週よりはかなり潮色は回復していました。
先週の水温は、足を浸けるとモワ~っと温かかったのですが、今回は冷やっとしていました。
潮が入れ換わったみたいで、急な水温変化でハゼが口を使わなくなった感じがしました。
しか~し・・・夜釣りやったら出るかもねー!?