2013/05/26

= 今年のハゼ計画 =

さて、いよいよ来週末は6月・・・ハゼシーズンの開幕です!
下記の記事のようにハゼ釣りの前座としてのギンポ釣りはそこそこ堪能できたし、足腰の準備もOKです。(笑)

今年の僕の行動計画(希望も織り交ぜて)
有言不実行になったらどないしょ~:その時はお許しを~!

6月
先ずは、来週末・・・たぶん2日、日曜の干潮時から、淀川左岸2号線下流の三角テトラ周辺でテナガー&デキハゼからスタート

~8月いっぱい
また、ウロハゼ狙いに燃えています。
腹パンのウロハゼを数釣りをと言う夢を今年も少し追っかけてみます。
揖保川、淀川を始めとして、備前の片上湾への遠征も含めて、全て夜釣りで試してみようと思っています。
但し、6月中旬から7月中旬までは所用でハゼ釣りができません。

9・10月
最もオーソドックスなマハゼの脈釣り&数釣りシーズンは、ホーム、淀川、加古川で週末を組み立てるつもりです。
今年の初場所開拓は、市川へと考えています。
ほーさんのオフ会が今年もあれば都合の許す限り行ってみたいなー!

11月
脈釣りから徐々に穴釣りへと、ハゼの行動形態が変化していく意外に難しい時期ですね。
こないだお知らせした、三方五湖での1泊オフ会は9日(土)の夜を予約済みです。
開催日の10日くらい前までは、人数の変更も問題ありませんので、また近づいて来たら詳細をご相談させて下さい。

12月
お待ちかね(誰がやねん・・・俺がやねん)のクリスマスハーゼの時期です。
今年は腹パンのオタマジャクシ型のハゼが何匹ゲットできるでしょうか?
それと、昨年ぶるさんが見事達成された淀川での良型の数釣りにも期待をかけています。

1月
ひつこく加古川で年越ハゼを狙うような気がして・・・(笑)

・・・と、まあこんな感じで8ヶ月間は、ほぼ毎週ハゼさんの追っかけをやる事になりそうです。

再び小赤壁へ

6月からは、ハゼ解禁
そしてギンポは禁漁(不味くなるらしい)
・・・って事で、今年のお別れギンポ釣行で3度目の小赤壁(横の導流堤)へ









今回の仕掛けは2種類の新作?
*リールシートに使える脱着手バネ
*竹で2本継の穴用延べ竿






こんなポイントです。









竹竿はこんなのが来ると、どんな大物が来たのかって言う程曲って、ちょっとスリリング過ぎます。(何匹か根に潜られました。)
魚に有利な環境と言う意味ではフェアとも言える?
今回も、アブ新・ガシラ・タッケー・ソイと根魚ベイビー(最大でも15cm)のラッシュでした
・・・リリースする為に釣ってるみたいやー、あと5cm大きかったら持ち帰るのになー









手バネは非常に使い勝手が良いので、今年の大ハゼの穴釣りに活躍しそうです。
・・・で、狙いのギンポ(今回は、22-26cmを5匹と不調)






今回もお友達がちゃんと挨拶に







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釣りはそこそこに、今日のお遊びタイム

☆磯もの採り
今回はバテイラ(通常シッタカと呼ばれています。右側でヘタは薄い膜状)が主体で、
スガイ(左側:サザエの近縁で、ヘタもサザエのように硬く分厚い、ババのところが緑色)が少し。












茹であがり











剥き身:今夜は、これで貝飯を作ります。
(これ、ゲイジュツシャシンのつもり・・・汗)
 
・・・で、夕飯に
貝飯
 
銀宝のかば焼き
 
 
☆テングサ採り
以前、ブロ友の元単さんがテングサを採って料理を作っておられたのに刺激を受けて・・・
テングサは良く知ってるつもりでも、いざとなると「どれや~???」って感じですが、下調べの特徴ですぐに判りました。









綺麗に洗って乾燥中









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やっぱし、自然の中で遊ぶのってええわ~♪
今回は、釣りと言うよりも磯遊びみたいで、すっごく楽しかったー!
その分、足腰がガチンコになっちゃいました。
これでシーズン前の鍛錬も終了し、納得してハゼシーズンに移行出来ます。

2013/05/21

*** お詫び ***

いつもお立ち寄り頂き有難うございます!

PCとかソフトとか良く判らないままブログをスタートし、皆さんが寄せて下さるコメントを糧に今まで続ける事ができています。
本当に、有難うございます!

さて、何人かの方にこのコメント欄について投稿に問題がある旨の助言を頂きました。
せっかくコメントを入れてやろうと思って頂いた方々に、不便で不愉快な思いをおかけする事になっており、真に申し訳ありません。

* コメントを入れた後、非常に判りにくいアルファベットを判読し入力するのが至難の技である。
・・・これについては、設定方法が見つかりましたので、アルファベット判別入力の不要な設定に改めました。
できているものと思っていますが・・・

* 何度入力しても、実際にはコメントが反映されない。
・・・スパム等の対策として、一旦隔離されるようになっていますが、こちらも必ずチェックしています。
他方、入力した時点で受け付けられない事も発生している模様で、この対処方法は今のところ僕には判りませんでした。すみません。

最も簡単と思われる入力方法は以下の通りです。
【コメントの記入者】で”匿名”を選択して下さい。
お名前は本文中に入れておいて下さい。

見苦しい、読みにくい、よがりちゃんのブログですが、これからもどうぞ宜しくお願いします。

女性の訪問者が皆無に近いのは何でやろー!?
僕ってマンダムなん?
そんなにカッコええん?
ちょと寂しい・・・エヘ

2013/05/12

ギンポ:第二回

遅くまで釣りをすると、翌日の出社がきついので、このところ釣りは土曜が主体になってきました。

思いの外遅くまで雨が残り、昼過ぎからの釣りに。
場所は前回の結果に気を良くして、同じく小赤壁です。

先ずは、前回釣らなかった自然のゴロタ磯場で・・・
自然過ぎて、藻がぎっしり覆い尽くしていて、仕掛けを入れる隙間もありません。
しかも滑る滑る・・・怖くて行動が緩慢になり足腰には凄い力が入ってしまいます。
2時間程やってみましたが、ドロメ、アブ新、ソイ・・・全て10cmサイズのみ。
一度だけ狙いのギンポがかかったのですが、石裏に潜られて引っ張り合い・・・思い切ってすっぽ抜くと・・・ひゅ~んと空を飛んでデカイのが出て来たのは良かったのですが、掛かりが悪かったのか空中で針が外れてポッチャン!!!

既に5時近かったので、前回実績のある石積み波止へ・・・

いきなりデタ~~~!
ね!可愛いでしょ!?







本当は自然の場所で釣りたかったですが・・・(涙)
夕暮れまで釣って、なんとか25cmを筆頭に8匹
・・・一回分のオカズにはなりました。
これでケイちゃんに怒られへん・・・ホッ!
 

三枚おろし





天ぷら用の身












骨:前回は捨てたのですが、激ウマと言う記事が!













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追加
ハゼのパシャパシャ系に対して、
ウナギのカリコリ系です。
噛むほどに、旨味が~!
 

2013/05/04

ハゼ:ホームの構造

今の季節は、大潮で干潮になると一年でも最も潮が大きく引く為、いつも釣り場の様子を見に行っています。
今回も大勢の家族連れがアサリ採りにこられていました。

今回は、そんな僕のホームの構造を解剖してみます。
(あんまり、オモロイ記事やないです・・・いつもやけど・・・)

全景:
赤い線の範囲がハゼのポイントで、左が岸、右が沖です。
この線の範囲を外すと、ほぼ釣れません。
黄色い線の範囲が、脈釣りの場合に最も実績があります。
これが、この釣り場で最も潮が引いた状態です。
ベストの立ち位置:
上記黄線のほぼ中央で、黄色い線で囲んだところがポイントです。
真冬の抱卵ハゼもこの辺りのもう少し沖目でヒットが多いです。
上記を正面から見たところ:
緑色の縦線が底から石畳の立ち位置までの高さで、およそ1.5mです。
青い線は最大の潮位、オレンジの線が最も平均的な潮位で、石が変色している事が判ります。
しかし、いくら探ってみても何故この付近がベストポイントなのか、未だに周辺との明確な差異を見つけ出す事ができません。
穴釣りポイントA:
黄色の丸印がポイントで、深さは40cmくらい
上記穴の中:
カメラを穴に突っ込んで、フラッシュを使用
ひし形の線が、ひし形の石のはじっこです。
緑色の線で囲んだ石の隙間からハゼが飛び出してきます。
穴釣りポイントB:
ここは、調子が良いと数匹、悪くても粘れば一匹は必ず釣れる穴です。
上記穴の中:
最も背後の壁際にある穴で、このように敷石と壁に囲まれた穴になっている事が判ります。
上から見た穴は、それほど大きくないですが、中はかなりの広さがあります。
穴釣りポイントC:
ここは、比較的最近になって見つけた穴で、現在のところ最強ポイントです。
この狭いところだけが上の大きな敷石の下の空洞とつながっているようです。
この黄色の線で示したところから、海水が呼吸のように出入りします。
そして、エサがこの穴に吸い込まれると穴の中でヒットします。
うまく合わせて早く引っ張り出さないと確実に根がかりする難しさがあります。
まさに、穴釣りの醍醐味と腕の見せどころですね!