2012/06/26

鯊の山椒煮

今回の釣果です









一番大きいのでも、たったの9cm






粗塩で揉み洗いして、ぬめりとウロコを取って・・・
折角の料理なので、外観を崩す事なく前処理をします。

先ず、エラぶたからピンセッを入れてエラを取り除きます。








次に、肛門から爪楊枝を突っ込んで攻め・・・ん?
いや、内臓を全て引きぬきます。









一切外観を傷つけずに、この工程だけで2時間ほど!
誰か簡単にやる方法教えて~!!

次に、オーブンで100℃で20分くらい乾燥
(煮崩れ防止です)











で、圧力鍋で15分柔らかくした後、
下処理済で冷凍しておいた山椒を入れてから、
良い頃合いまで煮詰めて出来上がり!














圧力鍋を使ったので、頭も身も同じくらいの柔らかさに仕上がりました。
ただ、思っていたより甘さ不足、味はやや濃すぎる感じでした。
もっかいやるわー(けど、しんどそう)

2012/06/25

調子に乗って・・・

日曜の午後また同じ所に行ってきました。
今回は色々試したい事や、持ち帰りに重点を置いてたので、
Hカップの時速はカウントしませんでした。

この場所に行ったのに、アタリもなかった・・・
と言う声があったので、少し詳しく書いてみます。

場所:
淀川左岸の阪神電車と2号線の間です。
2号線寄りは岸辺に三角テトラが入っていてデキハゼには不向きそうです。(手長エビには良さそう)
その南に芦原がありますが、ギリギリまで芦が生えていて波打ち際に立てる場所は、芦原の南端の狭い範囲です。
今回も、近ずいて人影を感じると、波打ち際に居たハゼが一斉に逃げて行きます。
ハゼが居るのは、波打ち際から2-3m以内で遠ざかる程少なくなるように思いました。
だから、静かにポイントに近ずいて下さいね。
それと、しばらく釣ってるとだんだんアタリが減るので、少し(2-3mで充分)づつ移動して、ポイントを休ませて下さい。
深さは20-50cm程度で、1mになるとほとんどアタリが出ませんでした。
(但し、これはせいぜい7月いっぱいくらいまでのデキハゼ限定の傾向やと思います)

しかけ:
前回は3.6m竿でしたが、もっともっと短い(要は近く)ので充分だと思ったので、5.4m竿の1/3くらいの先だけを取り出して使いました。(2.1mくらいです)



















僕はオモリ(0.3号)に自動ハリス止めを針がねで作ってくっつけたこんなのを使ってます。
(普通にサルカンを使って、すぐ上にオモリを付けても充分です)
針は、僕のは特殊ですが、袖針の2-3号で良いと思います。
ハリスは3-5cmくらいと思い切り短くして下さい。
エサは、今の時期は小さい方が良いので石ゴカイを使ってますが、青イソメも大丈夫です。
ポイントは、5mmくらいの大きさにして、真ん中に通すのではなくて、何度も皮を通して縫い刺しにする点です。小さい針で、小さいエサなので慣れるまで大変ですがこれが重要です。付け方が悪いと、アタリは出ますがエサを取られるだけで掛ける事ができません。
但し、食いの状態によっては2cmくらいの大きさまでは色々試して下さい。
頭の硬い部分が良い時や、尻尾の細いところを少し長めに使うのが良い時(今回後半)があるので工夫して下さい。
ずっとこの1本で釣ってたので、ハリス(0.6号)がよれちゃってます(汗)



















目印:
手にくるアタリを感じて合わせるのでは遅いです。僕の場合は渓流用の目印を2か所付けてこの動きを主に見て合わせています。(でも、なかなか難しい・・・それがオモロイ!)








今回は、
16時前にスタート(まだ下げててすぐ潮止まりでした)
18時過ぎに終了・・・実質2時間程度
アタリにムラはありましたが、常時アタリは出続けました。
持ち帰りは、43匹(6-9cm)それ以下はリリース(倍くらいリリースしたと思います)

文章が長くて重たい記事になっちゃいました。
読みずらくてすみません(ペコリ)

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今回は元単さんのハゼ料理 ”鯊の山椒煮” を作るつもりです。
できたらアップします。

2012/06/17

デ来た~ ♪

昨日行くつもりが。大雨
今日は河も増水して、濁りも入って無理かとも思ったのですが、ライブカメラを見る限りでは、なんとかなりそうなので行って来ました。

淀川左岸、阪神電車のすぐ北側で始めてのポイントです。
岸のすぐ先に芦の生える中洲があって、干潮時にはつながり満潮になると水没する場所で、毎日の通勤時に、浅そうな良さそうなポイントだなーって見てたところです。
着いてみると釣り人は皆無?です。












2-3cmくらいのが岸辺にウジョウジョしていて、影を見るとサーッと逃げます。
どこに打っても、すぐにアタリはありますが、まだ小さいのが多くて結構針ががりしにくいです。
ほーさんのHカップに登録したので、一応時間を決めて小さいのもバッカンに入れる事にしてスタートです。
初デキハゼ










3.6m延竿、一本針:一刀アマゴ王4号、ハリス0.6号 5cm
自作オモリ(0.5号)付自動ハリス止め、渓流用プラスティック目印一個
14:00 - 16:00
53匹(バッカンだと写せないので、岸辺にぶちあけて、小さいのはリリース)
時速26.5匹・・・数釣りって疲れるなー













終わる頃には、かなり潮が上がって足場がほとんどなくなっていました。
この釣り場は、満潮時には釣りにくいかもしれません。

2012/06/10

”ハゼはどこや?”

本当は今日はデキハゼ報告にしたかったのにー
土曜日は加古川に様子見の予定だったのですが、前夜の雨が結構降ったのであきらめました。
今日日曜は、昼から用事があったので、いてもたってもおられずに近場で可能性のある夙川周辺を午前中に偵察してきました。御前浜近辺から、ずーっと西寄りまで探りましたが、全くアタリもありませんでした。
夙川の最下流にかかる橋の下でじっと眼をこらすと、10cmくらいの水深の底に1-2cmくらいの小魚がぎっしりへばりついています。立って歩くと影に反応して一斉に逃げまどいます。動き方からするとハゼと思われますが、余りにも小さいです。ただ、この近辺は8月頃になると結構ハゼ狙いの方が出没するエリアで、僕のホームは9月過ぎてからしかハゼは釣れないので、それまでは良く来る場所です。以前から、デキハゼの生育場所があるはずだと探しているのですが、まだ見つかりません。
今日見つけた夙川のデキハゼは、2番・3番子ならまあ納得できる大きさですが、1番子はどこに居るんでしょう?この辺はデキハゼの人気も記事もないだけに、なんとか探したいものです。
一方で、淀川の2号線北側の河川敷公園・U字堤でデキハゼ・シーズンインのニュースがあり、37匹!上げておられました! こちらのブログです。
これ読んだからって、全部釣ったらアカンでー!僕のも残しといてなー!!

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・・・で、このブログは、ひつこく野菜ネタやってます。(爆)

エルバステラ:
サラダにしました。肉厚の葉で、シャリシャリした歯触りは独特ですが、特別個性がある味ではありませんでした。何もつけずに噛んでいると、ほのかな苦みのようなコクのようなものがありますが、はっきり言って期待外れ。面白い形と珍しさで、ちょっとサラダに添える程度のものです。ただ、非常に作り易いです。
(サラダには、チーマデラーパとズッキーニを一緒にしてます。)

ズッキーニ:
2個目は生育も良く、狙い通り大きくしてから採取しました。(受粉から10日目)

鳥肉をこないだ作ったドライ・オレガノを香りつけにオリーブオイルと白ワインでソテーして、のこり汁でじっくり火を入れて最後にチーズを乗せて焼き上げました。一応は狙い通りのものになりました。



今のところ、今年作って美味しいと思ったのは、以前紹介した”プンタレッラ”とこのズッキーニ・ビアンカ・デ・トリエステの2つです。
そして今、プンタレッラには、こんなに綺麗な花が咲いています。
チコリの仲間の花は皆んな一緒ですけどね。

2012/06/03

ホッ!   ^^

息子が結婚の意志も決まり、あちらのご両親と
ささやかな昼食をご一緒しました・・・

こんな席なのですが、気兼ねの無い雰囲気だったので、
せっかくのお料理をご紹介

兵庫県には珍しい、本格的な日本料理を楽しめる店です。
甲陽園 ”子孫” (ミシュラン三ツ星)

料理の一部です。







旬のものにこだわり、季節を味で楽しめる内容。
器も正統派なら、味も繊細な正統派
くつろげる部屋のしつらえ、適度な仲居さんの接待、
帰り際の、ご亭主のお見送り・・・全てに満足しました。

勿論、お嫁さん・・・最高☆☆☆

2012/06/02

野菜の様子

このところ釣りも乗らないし、話題がなくて・・・
今日の菜園のご紹介

エルバ・ステラ
大きな株になる事を期待していたのですが、鉢のも庭のもあまり大きくはなっていません。
でも、鉢植えのに花芽が立ちあがってました。
花芽も食べられるそうなので、そろそろちょっぴり収穫してみようかなー











ズッキーニ ”ビアンカ・デ・トリエステ”
長靴の東の付け根にある、トリエステって言う町特産の白ズッキーニだそうです。
去年は6月になってから急に作りたくなって種を植えたので、結局1本も収穫できず。
今年は、3月下旬に芽出ししたので、数本でもと期待しています。
1本は既に大きくなって ♪














カボチャ ”バターナッツ”・・・イタリア種で表面が凸凹のタイプです。
こちらも、ズッキーニと同時に芽出ししたもので、少し大きくなってきました。
矢印のところに、雌花があって既に独特の形が判ります。
まだまだ先は長いですが、例え1個でもいいから収穫に結びつけたいな~