2012/10/08

揖保川探検隊・・・の巻

予定通り、行ってきました。
息子は来月から新婚生活が始まるので、その前に久しぶりに一緒にハゼ釣りです。

初めての釣り場は、いつも心躍るものがありますね。
車窓からは田んぼに彼岸花が真っ赤な帯を作り、ハゼの最盛期である事を告げています。
ここは西播を流れる有名河川で、上流は鮎、更に上部はアマゴの釣れる清流です。
でも、河口の海には最近ニュースになった日本触媒の工場が・・・
そんなに大河ではないですが、水も綺麗で雰囲気は良い川です。











着くと早々に、ジモティーがハゼ釣り教室を5分程ぶって下さいました。
*ここより上流は敷石が投入されていて根掛かりで釣りにならない。
*下流に向かって一番浅いところを狙って足で釣りなさい。
*青イソメは太過ぎてダメ、石ゴカイ200円でこんなに釣れる・・・確かに13cm平均で小型クーラーぎっしり!
*もう潮が5分以上満ちているので、あんまり釣れないよ・・・ありゃ~!

・・・で、僕は
やったー!根掛かり大好き、こりゃポイントは上流やー!・・・って喜んで上流部の敷石の間を探って行きます。
息子は素直に、言われた通り下流に向かって釣り下がって行きました。

アタリは頻繁でとにかく大型のウロハゼが多いので、びっくり嬉しい状態です。
5匹目くらいで、本日のマハゼ最長寸が出てくれました。
後ろにうっすらですが、水没した敷石が見えています。



















凄いとまではいかなかったですが、そこそこ楽しい釣りになりました。
12:30-15:30(18時頃満潮)
マハゼ 17-18.5cm、5匹
ウロハゼ 16-17.5cm、8匹
息子は、ほとんどがマハゼで、18cm前後が3匹に15cm主体に全部で22匹
これは僕の釣果です。

16 件のコメント:

  1. 播磨と言えば「関西ハゼ釣り掲示板」でお馴染みの
    「ひーさんの父」さんのホームですね!

    さすが、ジモティさんも気付かぬ「穴釣り釣法」(* ̄ー ̄)v

    しかし良く肥えてますねぇ~!(ノ*゚▽゚)ノ
    淀川での20cmオーバークラスの手応えでしょうねぇ~

    息子さんおめでとうございます、お幸せにネ(ハ~ト

    わたくし、明日は2週間ぶりの練習に行ってまいりやす!

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    1. 髭地蔵さん:
      そうなんです、まさに今回も次のコメントでその話が出ています。

      やっぱし、穴釣りは脈釣りに比べると少数派みたいです。
      それだけに大型が手つかずに残ってるみたいで!

      穴釣りって硬い短竿でいっきに引き抜くので、引きを味わう間がないんですが、今回のはそれでも良く引いてくれて楽しかったです。

      は~い、有難うございます!

      ちょっと間が開きましたね:朝夕涼しくなったので、淀川にどんな変化が出るか記事を楽しみにしてま~す♪

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  2. ひーさんの父2012年10月8日 8:25

    息子さん、おめでとうございます。
    揖保川に行かれたと言う事は、もしかして新居は西播ですか。
    親子で釣り、良いですよね~。

    初めての場所でこの釣果、うらやましいです。
    石畳の感じ、なかなかよさそうですね。

    ちなみに西播は、千種川、揖保川、夢前川、市川、加古川と、大き目の河川が沢山ありますから、ハゼの宝庫です。
    子供の頃は市川や夢前川の上流でよく泳ぎました。
    また秋には親父が夢前川でモクズガニを沢山採ってきてくれました。
    良い川がそろっていますよ~。

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    1. ひーさんの父さん:
      ありがとうございます。
      勤め先が広畑で、新居は飾磨の方です。
      いつまでも、こんな時間を大切にしたいです。

      ほんとうは、脈釣りで大型を掛けたかったんですが、やっぱし大型は障害物の中に潜んでいるみたいです。
      川ガキも沢山釣りに来ていて、とても温かい雰囲気の川でした。

      ほんとにハゼの環境が揃ってますね。
      調べていると、上流はアマゴの出る渓流も多いみたいで、魅力あります!
      ただ、ほんとに惜しいのは、河口域のコンビナートです。
      勿論必要なんですが、もしこれが無ければどんなに素晴らしいだろうって良く思います。それでも排出規制が定着して時間も経て、かなり良い状況が戻ってるみたいで嬉しい限りです。

      モクズガニ!味噌の味の点ではカニの王者やと思ってます。
      加古川も狙えばごっそり居てそうですね ^^

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  3. ピケさん、こんばんは。まずはおめでとうございます。
    さて、ピケさんの内容をみると、まさに今がハゼの最盛期なんですね。
    私も釣果がでず心が折れそうになりますが、頑張りたいと思います。
    根掛りポイントいいですよね。私も大好きです。
    石積み箇所や石がごろごろしている場所をみかけると血が騒ぎますね。

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    1. ななさん:
      は~い、有難うございます。
      お嫁さんの名前はナナちゃんでーす。(これ、ほんま)

      そうですね、僕は10月がピークで、11月は難しくなり、12月は至難の技と言う感じです。
      釣れなくなるほどに闘志が湧いてきます。(何故って、釣れなくなるほど、型が良くなる ^^)

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    2. 10月がピークで、11月は難しくなり、12月は至難の技!。
      なるほど! 
      愛知、衣浦で初めて体験することになります。
      が、ピケさんの叱咤激励にこたえたいと思います(笑)

      【追伸】
      私の名前、「なな」も家族の一員です。

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    3. ななさん:
      健康第一で、とにかく楽しい釣りをしましょねー!

      冬の夜明けってどんなやろ?
      僕は、冬にかけては夜明けではなくて、日没後の釣りが増えます。

      あ!HNは、そうだったんですね ^^

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  4. お疲れ様です。
    季節を感じとれる場というのは何ともワクワクするものがありますね♪
    今の時点で刺身率が結構高い場のようですねヽ(≧∀≦)ノ
    ここらも夜来るとたぶん巨ウロがようさん湧いているんでしょうね~
    一つ疑問なのはこの場での『流れ』の強さ。
    同じような規模の河川と比べてどうでしょう?

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    1. JDさん:
      は~い、お互い様です。
      そうですね、釣りはすなわち季節を釣ってるんですね!

      写真の北側に見えているのが本町橋と言う、最も下の橋の次にある橋です。
      僕の釣った右岸の岸辺は比較的浅場、対岸は護岸があってやや深目のように思えました。
      上げ潮を釣っていた訳ですが、上げ潮の流れは対岸を上がり、川の流れは、私の居た右岸を下っていた様子です。
      最初は0.3号オモリで脈釣りしてみたのですが、底に這わせると流れないが、少しでも宙にすると結構な早さで下流へと流されました。
      淀川の流芯のような、とうとうと大水量で流れるのではなく、さらさらと静かに流れる感じでした。
      ちょっと抽象的な表現でお恥ずかしいです。

      右岸河口に魅力的な船溜まりがあるのですが、残念ながら立ち入り禁止になっていました。
      また、右岸で駐車できるのは、この橋下流の河原に(非常に道がわかりにくい)ぎりぎり3台のみ。
      左岸は調査していません。

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  5. こんにちは

    初めての釣り場、、、ワクワクしますよね~
    それでも良型を揃える、、、流石です!!
    この辺りは河川が多く釣れそうだな~っと
    たまに通る時に思っていましたが、、、やはり、、、ですね(^^)V

    水が綺麗なので鯊も綺麗ですね^^



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    1. としぼ~さん:
      は~い、こんばんわ

      そうでしょ、この辺りは播磨五川と言って、比較的大きい川が5つもあり、更にその間には小さな川も点在しています。
      大阪湾からは離れており、海側の水質も良いので魅力があります。
      それでも、一昔は相当酷い汚染だったようですが、やっと良い状態に戻りつつあるそうです。

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  6. ピケさん、こんばんは
    遠征お疲れ様です。
    上流に歩いていってハゼ釣り教室の先生、怒ってませんでしたか?(笑)
    初めての釣り場は最初のアタリがあるまでドキドキワクワクしますね。
    ピケさんの行動力を見てると淀川以外でのハゼ釣りもしてみたいと思いますが、それ以前に広い淀川を上から下まで歩いてもっとポイント開拓するのが先かなと最近思ってます。
    最長寸のマハゼの色が淀川のと比べて黒い模様がはっきりとしてますね。

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    1. ぶるさん:
      は~い、毎度ですー

      ちゃんと息子が偏屈親父のカバーをしてくれました(笑)

      そうそう、最初のアタリは期待感が詰まってるから・・・ここは、そこそこのウロハゼからスタートでした ^^

      そうです、先ずは足元を知りつくすのが大事!
      僕ののホームは、たった50mほどのポイントしか無いですが、チョイ投げから足元の穴まで、季節毎の変化を含めて、状況把握に約3年ほどはみっちりかかりました。
      それでも、まだ新しい発見もあります。

      僕は、これからの淀川は下流域主体に釣る事になると思います。
      良さそうな穴がありそうで、海に落ちる前のハゼの一時宿泊所になるのでは?と言う予想からです。

      そう言われると、たしかに模様がくっきり出てました。
      全体が飴色ではないですが、明るい色の下地に黒っぽい斑点が浮き出てました。場所によって着てるおべべもちゃいますね。

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  7. 先日声を掛けてくださった地元のじいちゃんが、
    そろそろ大物は向かいにある様な葦の間に入り出す…
    と言ってました。
    テトラ帯が無いこの辺りですが、
    どうやら大物はそんなところに潜んでそうです。
    ピケさんの穴釣り参考になります。
    大物狙いは知恵が要りますね~え!

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    1. 元単さん:
      でしょでしょ!葦の足元は狙い目ですよー・・・葦の根がかり覚悟ですが

      参考になったら良いんですが、今からは去年の晩秋から通い出した淀川での大物探しに熱中しそうです。
      探せるかどうか判りませんが、できるだけ詳しく失敗談?書きますねー!

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